私には、1人息子がいます。彼を授かり、名前を考えるときに、「楽」って字を使いました。自分は人生の前半、とても辛かったから、彼には楽で楽しい人生を送って欲しかったのです。
久高島で、ノロの方に息子の名前の事、お叱りを受けました。安易にそんな名前をつけるな、楽な人生⁈何をもって楽と言うのか!、と。
あれから、時々考えてました。楽とは、どんなことだろう?と。楽、とは、サボることではありません。カンタンな方を選ぶことでもありません。自分が体験する課題を乗り越えるやり方を、宇宙の法則にそって取り組むこと。そんな一つの答えが来ました。それは、時には回り道に感じても、結果、1番早く解決する方法だったりします。地味でコツコツした道だったりします。
この解釈にしっくりして、改めて良い名前をつけたもんだなぁ、と自画自賛。ノロにお叱りの台詞をいわせて、私の中にある呪いの解釈を宝に変えた、そんな気づきをしました。ノロの方に感謝です。
あなたにも、自分を責める呪いの言葉がありませんか?誰かにいわれて傷ついたりしていませんか?辛いですよね。でも実は幸いなんです。宝の山が眠っていると言うことです。まだまだ幸せの材料が沢山あるなぁ。それを一緒に見つけられたらなぁ、と思っています。
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