幸せの逆側をやってくれる魂

今日は、あるグルコンで弟の事を話しました。簡単に弟の話をすると、不幸のオンパレードみたいな人で、家族にも、常に迷惑をかけ続けて来ました。話せばキリがないくらい、数々の不幸、社会不適合、厄介をやっている弟です。当然、私は嫌って、「こいつのせいで不幸だ。大嫌いだ。」そう思って生きて来た人生でした。

この世は、陰陽がありますよね。弟の人生は、日の当たらない、アンダーグランド。陰の人生。逆の人生が、理想的な幸せな人生だと思うのです。そのくらい、不幸を絵に書いたような人生なのです。

私は、意味嫌い、弟の存在をほぼ話さないで生きていた時もありました。けれど、今日のグルコンでも話に出ましたが、弟のような社会不適合の役を、もし私に頼まれたら…耐えられないから断ると思うのです。その役を引き受け、幸せや楽しさを味わう事ない毎日を今もコツコツ続ける弟の魂は、とてもチャレンジャーで、尊い。深い愛に気づかせてくれる魂だと思うと、まぁ、泣けて泣けて…。嫌な役割をやってくれる魂は、自分の人生で良かった!って思えるのだろうか❓そんな事を考えました。今までは、幸せな側を生きる自分に罪悪感を持っていたと思います。けれど幸せの逆側を生きる魂は、きっとそんな事は望んでいないな。直感的にそう思いました…。今日の学びは、セラピストとして生きる使命を深掘りしそうです。気づいた事は、また書こうと思います。今日はとにかくよく泣きました(笑)

ふわ 優子

ふわ 優子セラピスト

幼少の頃からココロと身体は繋がっていると感じ奇想天外な体験と人生で出会ったマスターたちからの学びを通してたどり着いた職業がセラピスト。私のなかの宇宙を探究中。

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