中学生になった息子、初の三者面談。しかし…私の脳内では、保護者面談の絵が浮かんでいました。危うく、息子無しでやるとこだった。焦ったぁ(笑)
息子は、学校生活、得意ではない。意味が分からないルールを守らなきゃ、という意識もない。学校側からしたら、反抗的にも思うくらい、宿題もやらない。提出物も出さない。ない、ないづくしで終わりそうな時に、先生から、「ふわくんは、優しいですよねー」と話をふられた。優しい事はホントにそうだ。
先生が言うには、腕を骨折した子の身支度などを手伝っていたそう。それが、たいして仲良しでもない子らしく、それでも助けている姿に、感心した、と言っていた。息子は、言われてもキョトン。「そうだっけ?…」覚えていない…息子には、当たり前過ぎて、記憶にもないようで、先生からは、さらに感心されていた。
この先生、いろいろ細かいと、あまり人気はないとは聞いていたけれど、息子の優しさを発見してくれて、教えてくれた、私にとっては、大切な事をみている良い先生だなぁ。担任になってくれてありがとう!!学校というシステムには、希望はないけど、人との出会いには、まだまだ希望がある。最近1番嬉しかった出来事でした。
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